良さ日記

スパークリング麦ジュースをこよなく愛し、ホップとポップを嗜む男の「良い物」紹介日記。

本日の一曲「まだスイミー/持田香織」

まだスイミー, a song by Kaori Mochida on Spotify

 

まだ結婚できない男

 

刺さるタイトルのドラマである。

 

あの頃は笑って見ることができた阿部寛氏も、いつの間にか鮮明な未来予想図として僕に迫ってくる。

 

しかしそんなことは今はどうでもいい。

 

前作での主題歌であったスイミーもまだスイミーとなって帰ってきた。

 

おかしい。

 

あまりに僕好みのアレンジが過ぎる。

 

ボーカルの揺らぎ感もそうだし、鐘の音とかピアノあたりの楽器のアレンジが僕を直球に狙ってきている。

 

わざわざソロ名義になっているのだしいっくんではないだろうが誰だ…?と思いつつ調べる。

 

持田香織の新曲がドラマ『まだ結婚できない男』の主題歌に決定 | BARKS

 

いや、ミトさんじゃねーか!!!

 

そら好きだわ…なんだこの圧倒的な納得感とちょっぴりのガッカリ感は…

 

ガッカリとかいうと勘違いされそうですが。

 

ミトさんといえば、クラムボンという圧倒的性格良さそう系渋谷系ミュージックをやりつつ、

 

シカゴ, a song by clammbon on Spotify

 

夏川椎菜プロデュースでもそのオシャンミュージックを発揮しているおじさんである。

 

グレープフルーツムーン, a song by Shiina Natsukawa on Spotify

 

そりゃあ好きでしょうと思った。

 

曲としては同じなんだけど、季節が夏から秋になるように微妙に歌詞が変わってていいですね。

 

といったところで終わろうかと思ったんですが…

 

f:id:along1366:20191220173638p:image

 

おいおいサザン来ちゃったよ。

 

といったところでびっくりしたので今度こそ終わり。

インフルエンザの予防接種をして腕が痛い人の話。

人類は快適さを求めて、屋内に潜っていった。

 

屋内で全てのことができるようにした結果、最も生物からかけ離れた生物になった。

 

いまやほぼ全ての生産活動が自前の15万ちょっとのPCで全て完結するようになった。

 

外敵の襲撃が最小限に抑えられた自分だけの空間。快適そのものである。

 

しかし皮肉なことに、人類はそれにしばしば不安を覚えるようになった。

 

生物としての健康さを求め、肛門に日光を当てたり、無意味に薄着をして走ったりするようになった。

 

そしてここで文字を書く一人の男もそうだ。

 

彼は今日インフルエンザの予防接種を受けに行ったので、腕が痛い。

 

塾と自宅でのみ生きる生活に言い知れぬ不安を覚えたのである。

 

彼はとりあえず、外出先でも文字が書ければよかろうと考える。

 

そのために彼はiPadと専用キーボードを手に入れた。

 

それを12月にカフェのオープンテラスで開いていると、生き物の進化の奇妙さに妙な面白さを覚える。

 

生物らしく健康であるとは、一体なんなのだろう。

 

それにしても腕が痛い。

 

彼は先端恐怖症なので、針が刺さってしまえば痛みはさほどでもないのだが、刺さるまでが最も恐ろしい時間である。

 

しかしそれはそれとして、インフルエンザの予防接種後はなんでこんなに腕が痛くなるのか。

 

なにやら点鼻で済む予防接種が認可されるらしいが、来年はぜひそちらにしたい。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

腕が痛くないのならどこにでも受けに行く。

 

そんな気持ち。

 

 

本日の一曲本日の「PARADOX/雨宮天」


雨宮天 『PARADOX』Music Video(short ver.)

 

 

雨宮天ファ-スト写真集 ソライロ~青と旅する~

雨宮天ファ-スト写真集 ソライロ~青と旅する~

 
雨宮天の有頂天・纏

雨宮天の有頂天・纏

 

一応、雨宮天さんかわいいな……と思った人のために。電子版お安くなっております。

 

いや~良い。

 

曲調が好み*1なのもさることながら、メロディはドキャッチー。

 

そして何より、歌詞がすごい。

 

歌詞における有名な話として、「ワナビーパラドックス」という話がある。*2

 

これは2018年に早稲田大学8年生であった私によって提唱されたパラドックスであるが、いかなるものかというと、

 

「歌詞を頭が良いように見せようとするほど、頭が悪く感じられる」という二律背反である。

 

別名「知ったかぶりのパラドックス」とも呼ばれる。意味がわからないがとりあえず頭の良さそうな単語を、適当なタイミングで使うととても頭が悪いように感じられるのである。

 


[pop'n music] 理系ポップ(SCIENCE POP) / 恋はどう?モロ◎波動OK☆方程式!! EX 46

 

ポップンに収録された理系ポップなどはこれを活かしたものの中でも間違いなく佳作に入るものだろう。とはいえ歌詞がありえないほど聴き取りづらいので、知りたい人は各自調べてみるべし。

 

で、表題の曲。

 

2020年1月より放送のTVアニメ『理系が恋に落ちたので証明してみた。』オープニングテーマ。雨宮天は同作で声優としてもヒロイン「氷室菖蒲」を演じる。

概要欄より

 

とあるが、その名に恥じず、とりあえず理系っぽい単語をメチャクチャにぶち込んでみましたと言わんばかりの歌詞である。

 

初っ端から解く、定義、条件、証明、0と1、アルゴリズムなど「理系っぽい~!」となる単語が滝のように襲ってくる。

 

極めつけにはこの手の歌詞で「待ってました!」となる平方根と道のりの掛け言葉となった「ルート」。

 

それを完璧に補助する白衣と眼鏡というザ・ステレオタイプ理系の格好をした雨宮天さん。

 

ガリレオかよ!

 

このように一貫して背伸びをした結果かえって頭の悪そうな雰囲気に仕上がっているのに、歌詞として意味をきちんと通しているのが流石職人の技と言ったところだろうか。

 

こういうのも、実はすごく好きなんだよねという話。

 

とはいえshow meと証明を掛けたのはちょっと上手いと思いました。くやし~。

 

 

 

*1:この男は、ブラスが鳴っていればとりあえず曲調が好みという傾向がある

*2:ない。

ブレイブリーデフォルトIIですってよ奥さん。

www.jp.square-enix.com

 

ブレイブリーセカンドなんてなかった

 

僕らが愛してやまないRPGブレイブリーデフォルト

 

元は友人にサントラを勧められ、そのままセリフのないRevoの曲、良いやん……とドハマリしたところをゲームもやってみたらこれが面白いのなんのと。

 

完全版だったというのもあるかと思いますが、タイトルに準じた「ブレイブ」と「デフォルト」を使いこなすバトルの面白さもさることながら、エンカウント率までいじれたりなどストレスのない仕様が素晴らしかったです。

 

ストーリーに関してはもう雑にネタバレを踏んでほしくないので何も言いませんが、NLカップル好きの僕としてはもう最高という感じでした。

 

 

 

興味のある方ぜひやってみてください。

 

 ただやはりRevoのBGMが良いというのがキモだったのか、次作としてリリースされたブレイブリーセカンドsupercellのryoさんがBGMを担当されていましたが、あまり良い評判を聞かなくなってしまいましたね……

 

決して良くないというわけではないのですが、良すぎたものの次回作というのはすごい期待されてしまうんですよね。普通というだけでがっかりされてしまう悲しい運命。

 

 

ブレイブリーセカンド - 3DS

ブレイブリーセカンド - 3DS

 

 

とはいえこっちも貼っておきます。

 

ただ、こうやってブレイブリーデフォルトのIIが、初代と同じRevoのBGMで出るということは、初代と同じぐらいの名作に仕上げてくれるんじゃないかと期待しちゃいますよね。

 

ルクセンダルク紀行というライブもあったのですが、ゲームを知った機会が少し遅く参加出来なかったので、そっちも絶対またやってほしい。

 

ルクセンダルク紀行 [Blu-ray]

ルクセンダルク紀行 [Blu-ray]

 

 

ストーリーラインはどうなるのかとか色々と期待も不安もありますが、とりあえず今までSwitchを買う機会がなかった僕は早くSwitch買いたいと思います。

 

ついでにポケモンもやるかー。

 

マホイップがかわいい。

本日の一曲「Self/la la larks」

友人のツイートで気付いた。

 

Spotifyにいつの間にかla la larksが来ていることに!

 

 

その昔、僕が所属していたMMTというバンドサークルの新歓で好きな音楽のジャンルの話をしていたとき、たまたま来ていた名前も知らないぐらいの大先輩が「そういう感じなら、school food punishmentも好きなんじゃない?」と言ってくれたのがきっかけでハマったsfp。

 

結局ライブなどには行けずじまいで解散してしまって残念に思っていたところに、ボーカルだった内村さんを中心にla la larksが組まれたと聞いたときはおお!と思ったのですが、Youtubeに誰かが上げたこのSelfのデモが1曲あるのを聴いただけで、その後は特別追うこともなかったんですよね……

 

もっとちゃんと情報追っとけば良かった!今聴くとやっぱり良い。

 

当時は今ほど有名人がツイッターで告知しているという文化がなくて、公式を見る癖もなかったのでそのままどう追えばいいか分からぬままになってしまったような感じでしたね。

 

アルバム版の方はまさにschool food punishmentの音だー!という感じでテンション上がりますね。シンセの音とかギターの歪ませ方とかがこれこれ!という気持ちになります。

 

FGOで色彩担当したという時期にせめて追っていればライブに行けたのに……!

 

いや、解散したわけじゃないですし気長に待ちましょう。復活ライブは絶対行くぞ!

 

 

 

 

 

 

2019年も概ねオタクでした。~Spotifyマイベスト振り返り回~

2019年が、終わっていく。

 

そんな中、Spotifyが話のネタにしてくれよ!と言わんばかりに2019年マイベストを勝手にプレイリストにしてくれていたので、見返してみた。

 

 

 

よく年末になると、「もう1年終わるの?早い!」なんていう人がいるけど、僕はあんまり同意できない。

 

いやいやいや。

 

ボヘミアンラプソディーが去年末から今年にかけてってほんとに言ってる?

 

2年前ぐらいの気持ちでいたわ。

 

あとは基本的にリステアニメ化ではしゃいでたなあという感じの上位陣かな、という気持ち。

 

その中でもやはりかぐや様という全くマンガがノーマークだったアニメに突如としてぶち殺されたんだな、こいつは……という感じがするのが1位のセンチメンタル・クライシス。

 

いやなんていうか、かぐや様を観ている層ってどのくらいなんでしょうね?リアル高校生とかああいうの読むのかな。

 

ただとりあえずアニメ制作陣が、僕ぐらい(1991年生まれ)と同じかちょい上をターゲットしてきた、というのは完全にわかった。

 

それはもちろん、あの完全に笑わせにきていたどっかで聞いたことあるようなBGMの数々である。

 

 

 ※この曲はイメージです

 

東京ラブストーリーは流石にギリギリがすぎるけど、冬ソナを母ちゃんが見てた層としてはドンピシャぐらいな気がする。うちの母ちゃんは見てなかったけど。

 

「なんちゃってラブ・ストーリーは突然に」が最終話花火回の一番良いシーンで流れた「これはギャグアニメだぞ!」という制作陣の声がはっきりと聞こえたような気がした。

 

それからマンガを最新巻まで読み漁ったけど、あのマンガの面白さはギャグとシリアスの切り替えの激しさ、そのジェットコースター感が真骨頂!という感じだったので、解釈としてとてもしっくりきた。

 

 コントでアンタッチャブルの柴田さんとか、東京03の飯塚さんがメチャクチャにキレてればキレてるほどボケが面白くなる原理に近い気がしますね。

 

真面目な空気が極まるほど笑っちゃいけないからこそ笑ってしまうというかね。

 

いいマンガです。

 

かぐや様は告らせたい 1 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)

かぐや様は告らせたい 1 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)

 

 せっかくだから貼っとこう。

 

あとはやっぱライブがあったねシリーズは余韻に浸ることが多いのでやっぱり強いですね。Trysailとか。今年は予定外のアンコールに出くわすことも多くて、そういう意味でもいい年でした。TWEEDEESのライブもとても楽しかった。

 

あとはいつまで聞いてんねんそれシリーズが名を連ねる中、プロメアあたりもすごかったですね。てかプロメアって本当に今年だった?まだ半年前って本当に言ってる?

 

映画のスクリーンがどんどん高性能になって微細な色合いを表現できるようになっていく中で、あの一見原色チックな色使いは本当に度肝を抜かれました。アニメってこんな可能性もあるんだ!という気持ち。

 

しかしそんな中でもしっかり見ると微妙な色合いがしっかりと分けて表現されている、と色使いのプロっぽい方の間でも絶賛されていたのは印象深いですね。

 

それにしてもナンバガのイギーポップファンクラブはどっから来たんだろ?まあランダムで流れてきたら飛ばさなかった気もするけど、にしたって透明少女の方が各方面のプレイリストに紛れ込んでた気がする。

 

一生のうちに一度ぐらいは生で見てみたいですね。

 

もっと雑食にライブに行こうと思った一年でした。

 

まだ終わらないけども、今年も最後までゆるりとお付き合いください。

 

音楽理論が必要とか不要とかいう議論に焦って下手な本買い漁るぐらいならDr.Capitalを見ろ。

すごいYoutuberを見つけてしまった。

 


米津玄師(Kenshi Yonezu)のLemon - Dr. Capital

 

まずサムネイルから情報量が多すぎる。

 

イケてる初老っぽいアメリカ人がくるくる回る放射状のクソダサ背景の前で7弦クラシックギターを抱え、その手前には明朝体で「ありがとうございます!」である。

 

情報の超新星爆発である。

 

しかしタイトルは米津玄師のLemonなのだ。つまり……どういうことだ?

 

たまらず開くと、「DrCapitalです。音楽博士やさかいにドクターやねん。」という、今日日本物の関西人が聞いたら血管が切れそうなコテコテの関西弁の挨拶が襲う。

 

なにをされているのか、という疑問にとらわれる間もなく、音楽の解説が始まる。

 

Lemonのコードとメロが如何に面白い構造をしているかということを、アニメキャラばりのコテコテの関西弁で解説をしてくれるのだ。音楽理論的な部分がほとんどわからなくても、コテコテの関西弁が君を混乱させてくれる。

 

その間も背景ではくるくると放射状の色が回っている。こういうのなんていうんだっけ?

 

それも実際に弾き語りながら、リファレンスも歌いながら交えつつ。

 

コードに関する知識がない?任せてほしい。


Dr. Capital's音楽理論講座:コード進行

 

それもコテコテの関西弁で、ドレミファソラシドしかわからない人間にも一から解説してくれている。

 

Wikipediaで読んだら20文字ごとにめまいを起こしそうな、コードによる感情表現をしっかり説明してくれているのだ!その後、こんなわかりやすい授業を大学時代に受けたかった。

 

それにしたって歌が上手い。それもそのはず。

 

ドクター・キャピタルは関西弁も喋れるアメリカ人で北テキサス大学(以前は南カリフォルニア大学)の音楽教授である。シンガーソングライターとして日本とアメリカで演奏活動もしている。

 Dr.Capital Youtube概要欄より

 

つまり、この動画は音楽教授の3分ばかりの授業が好きなJ-POPを例に受けられる、無料の講義だったのだ。

 

大学を出てからもっと興味のある授業を受けていれば……と思っている人にはもちろん刺さるし、今学生をやっている人で音楽に興味があるけど今いる大学では……という人にも

 

音楽を趣味でやっている人間のツイッターには、きっと定期的に音楽理論が必要とか不要とかいう議論が流れてくることと思う。

 

個人的にはコードワークが複雑な曲が好きなので知らなければと思いながらも、なかなか掘れずにいるのだが、まさにそういう人間の入り口としてうってつけの動画だ。

 

音楽理論を学ぼうと本をkindleでポチったは良いけど開きもしてない……みたいな人は、ぜひDr.Capitalを興味のある曲の解説から聞いてみてほしい。

 

コテコテの関西弁で頭がおかしくなるはずである。

 


スピッツ (Spitz) の チェリー (Cherry) - Dr. Capital

 

チェリーのカノン進行、切なくていいよね……

 

にしたって背景でおかしくなりそうだ。

 

それでは!